ナイフでカットするようにしてメッシュの面に辺を加える機能です。
辺には頂点が加えられるのでさらに造形を細かく作り込む事ができます。
ドラッグしたラインで辺や面にに新しい頂点を加えます。
基本操作はバージョン共通ですが、一部動作が異なる部分もあります。
クリックでカットする形や位置を決めます。
以下のキーでオプション操作ができます。
ツールバーTからも選択可能です。
ショートカットキーから実行した場合は一度きり、ツール選択時は連続した操作になります。
左ドラッグで大体の角度を決めた後、円と矢印で角度や位置を調整します。
BMesh採用に伴い、多角形に面をカットするのも容易になっています。
ショートカットキーまたはTool ShelfT→Mesh Toolsパネル→Add内のKnife、Selectボタンから利用できます。
以下のどちらかでナイフツールを起動します。
メッシュをAキーなどで選択後、左ドラッグしながらKキーでナイフモードになります。
またはSpaceキーでメニュー表示後、テキストエリアにknifeなどと入力し、候補として出てくるKnife Cutを選択します。
カーソルを動かしてカットします(視点に依存)。
適当にカットすると、Tool ShelfT→OperatorパネルがKnife Cutに変わるので、ここでマルチカット、分割数などをカット後に編集します。
Typeから2.4系と同じカットメニューを選択できます。
左クリックでカットする位置を指定します。
Enterで決定、Escまたは右クリックでキャンセル
どの部分を左ドラッグで切るように描画しても中心がカットされます。
選択するとカットする回数を入力するパネルが表示されます。
何度ラインを左ドラッグで切るように描画しても指定回数以上はカットされません。
指定した位置に水平、垂直に一周した辺を入れます。
メッシュにマウスオーバーするとラインが表示されます。
マウスカーソルを動かしてカットする方向を決めます。
カット数が1の時は続けてEdge Slideモードになります。
どの位置をカットするかマウスカーソルを動かして決めます。
ループカットはナイフツールとは分離し、インターフェイス上からも使用できるようになっています。
Ctrl+Rキー、またはTool ShelfT→Mesh Toolsパネル→Add→Loop Cut and Slideボタン
マゼンタ色のラインで辺の位置指定、カットの対象となる辺が緑色になり、黄色のラインでループカットする位置を指定します。
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