Blenderモディファイア(Displace)
Blenderモディファイア「Displace」でテクスチャに応じた変形を行う
Displaceは既存のテクスチャの色によってオブジェクトに凹凸変形を加えるモディファイアです。
地形などを作成するのに役立ちます。
変位させたいオブジェクトを選択し、モディファイアを付加します。
以下は2.7系以前の内蔵レンダラー(Blender Internal)向けの解説です。
テクスチャ設定にも同じ機能があります。
ただし、こちらの方法ではレンダリング画像のみに効果が反映され、3Dビュー上では効果が確認できないので、モディファイア側で設定した方が便利です。
両方を同時に使用する事も可能です。
パネル下部にあるDispのスライダーで効果の度合いを増減させます。
UV Sphereを使用します。
変形に使うWoodタイプのテクスチャを設定します。
DisplaceモディファイアのTextureにテクスチャの名前を入力し、Strength0.3を設定しました。
3Dビューに適用結果が表示されます。
照明を加えてレンダリングすると、テクスチャの柄に沿って変形しています。
ファンタジーな背景のモデリング作品を作れるようになる講座で、教材動画にはBlender初心者向けチャプターもあるので基本から学べます。
詳細は以下のサイトの「デジタルイラスト」カテゴリー内にあります。
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