Wireframeはメッシュの辺をポリゴン化し、立体的なワイヤーフレームの外観に変えるモディファイアです。
Edit ModeのWire Frameと同じ機能ですが、モディファイアならメッシュを破壊することなく設定できるので便利です。
オブジェクトを選択し、PropetiesShift+F7→Object Modifiers→Add Modifier→GenerateWireframeを選択します。
0.02、0.1820
無効時、有効時
0にするとCrease Edges無効時と同じ状態になります。
大抵の場合良好な結果になりますが、細い面では不具合を引き起こす事があります。
この場合は形状の鋭さを緩めるか、オプションを無効にします。
無効にすると元の形状もワイヤーフレーム化された形状と同時に表示されます。
面とワイヤーフレームそれぞれに違ったマテリアルを割り当てることができます。
オブジェクトに複数のマテリアルを設定しておきます。
設定時点では面の全てにマテリアルスロットの1番目のMaterial.001が適用されています。
マテリアルスロットの2番目にあるMaterial.002をワイヤーフレームに設定するには、Material Offsetで1を設定します。
面を表示するには、Replace Originalを無効にします。
ワイヤーフレーム化に使用されるのは面に接する辺部分で、デフォルトでは面部分は表示されなくなります。
付加前、付加後
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