3Dカーソルはオブジェクトを生成する位置、変形の基準として使用します。
選択動作に右クリック割り当て時は左クリックでいつでも位置移動可能です。
3D画面なので画面クリックで位置移動させると指定したい位置より奥に置かれてしまったり、視点に依存する為うまく位置を合わせられない事があります。
このような時は対象物に吸着させると位置合わせが簡単です。
Shift+Sキーでスナップメニューを表示します。
グリッドや選択中のオブジェクトなどに素早くスナップできます。
選択物:
3Dカーソル:
現在選択しているオブジェクトの中心点に3Dカーソルが移動します。
Object Modeではオブジェクトの中心点に、Edit Modeでは選択されている辺などが対象になります。
何も選択されていない場合は動作しません。
最も近いグリッドの交点に3Dカーソルが移動します。
テンキー7でグリッドを上から見た視点にしてから実行すると結果が分かりやすいです。
最後に選択されていたオブジェクトや部位に3Dカーソルが移動します。
Object Modeではオブジェクトの中心点に、Edit Modeでは網点で表示されている面が対象になります。
何も選択されていなくても動作します(選択されている時はCursor to Selectionと同じ)。
軸の原点(グリッド中央)に位置をリセットします。
ショートカットキーとしてShift+Cもありますが、表示オブジェクト全体が視界に入るように画面のズームが働きます。
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