Blenderのモデリングツール(面張り)

Blenderのモデリングツール、面張り機能の解説
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面の生成

選択した頂点、辺に囲まれた部分に面を張ります。

 

選択された辺面を張る

 

使用バージョン
Blender2.49a~2.6

 

 

面張り(F

選択された頂点や辺の間に面を生成します。

 

2.63以降
Bmesh対応で五角形以上を成す範囲でも1つの多角形として面を張れます。
2.4系
三角形、四角形を成す頂点数である必要があります。

範囲が五角形以上の場合は表示されるメニュー内のどれを選択しても面を張れません。

 

ロフト

2つのループ辺間に面を張り接続します。
ループ辺は同じ頂点数である必要があります。
接続前のループ辺接続後のループ辺

 

2.6系
Ctrl+EBridge Two Edge Loops
2.4系
FSkin Faces/Edge Loops

 

多角形範囲に面を張る

多数の頂点や辺で囲まれた部分を複数の三角形面で埋めます。
選択された辺多角形範囲に面を張る

 

2.63以降
Alt+F

 

通常のFで面を張った場合、多角形は真の多角形(Ngon)になります。

2.4系
Shift+F

 

隣接する複数の面を選択し、Make FGonFで擬似的に1つの面として表示できます。
同じ方向を向く範囲内の面を1つにまとめると面の選択が容易になる場合があります。
擬似多角形面

 

Clear FGonで擬似多角形面を元に戻します。

 

その他の面関連の機能があります。
Blender編集モード(Edit Mode):Faces

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