カーブなどに沿ってオブジェクトを指定フレーム数で繰り返し複製する機能です。
カーブパスは自由に曲げたりできるので、ひとつのパーツオブジェクトを作成すれば連続で複製して列車の線路などを簡単に生成する事ができます。
カーブパスの他、アニメーションカーブでも同じように連続複製が可能です。
2.8系以降では廃止されています。
複製の土台になるオブジェクトを選択し、フレーム複製を有効にします。
パーツの繰り返しでネックレスを作成します。
複製するパーツオブジェクトを用意します。
変形に使用するカーブを用意します。
Edit Modeで頂点を選択してパスを適当な形に変形させます。
パーツ→カーブの順番で両方を選択し、パーツをカーブの子にします。
パーツをカーブの開始位置に移動させ、フレーム複製を有効にします。
そのままだと等間隔に並ばない(フレームのスピードによる複製になっている)ので、Speedを無効にします。
カーブを選択し、パーツがパスにきれいに沿って回転するようにします。
パーツを選択し、どの方向に回転させるか設定します。
複製の終了フレーム値を調節するとパーツの数を設定できますが、まだパーツの先端同士が重なっています。
カーブを選択し、スピードを有効にしていない時の有効なパスのフレーム数を調整します。
値を変えるとパーツの間隔を広げたり縮めたりできます。
カーブパスを細分化するとパーツの間隔が変わるのでその都度設定し直します。
FramesとEndの値が同じになるようにします。
PathLenとDupEndの値が同じになるようにします。
レンダリングした画像です。
以下で解説しています。
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