Node Editorはマテリアルやテクスチャを編集したり、レンダリング画像に加工を加えるエディターです。
それぞれの内容についてはリンク先で解説しています。
2.8系以降は以下のモードがエディターとして独立しています。
マウスホイールで画面のズームとズームアウト、中ボタンドラッグで視点の移動が可能です。
各ノードにはソケットと呼ばれる連結可能な部分が備わっています。
編集系ノードなら両方、出力系ノードなら入力、入力系ノードなら出力ソケットのみを持っています。
ノードの右側にある出力部分をドラッグするとカーブしたラインのようなものが伸びてくるので、繋ぎたいノードの左側にある連結したい入力部分にドロップすると繋がります。
新規ノード作成時、何かノードを選択していると、そのノードと連結した状態で作成されますが出力部分はどことも繋がっていないので手動で入力先に繋げる必要があります。
入力部分から接続部分をドラッグすると連結を解除したり、他のノードに再度接続できます。
グループ化すると一つのノードとして表示を折りたたむ事ができます。
Shiftキーを押しながら、またはCtrl+ドラッグで複数のノードを選択し、Ctrl+Gキーでノードグループを作成します。
グループ内にあるノードを編集するにはグループノードを選択してTabキーでグループを展開し、もう一度Tabキーを押せば閉じます。
各ノード内にあるFacの値は入力された画像に対する影響度です。
Mixノードの場合、Facの値が低いほど第1ソケットの入力画像、高いほど第2ソケットの入力画像が強く出ます。
各ノードは右下の隅をドラッグして表示範囲を広げたり縮めたりできます。
以下は主に2.67bでの項目です。
ノードを追加します。
タイプはモードによって異なります。
Backdrop有効時はRGBチャンネルやアルファ表示の項目が表示されます。
選択、注釈、リンク切断ツールがあります。
ヘッダー→Addからも追加できます。
グループ編集中に表示されます。
入出力ソケットの編集を行います。
選択ノードの名前や設定項目が表示されます。
現在選択中のツールを表示します。
Viewerノードのプレビューを背景画像として設定します。
注釈を画面に書き込みます。
グリースペンシル
描画の品質やマシンパワー節約の為の項目があります。
ボーダーレンダリングと同じで、任意の範囲のみ表示します。
背景画像上でCtrl+Bキーで矩形範囲を設定します。
グループ内にあるノードをリンクから分離します。
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